2014年9月15日月曜日

ちゃとらとむぎわら



木曜日の筋肉痛が今頃出てきて、
姿勢を替えるたびにイデデと言ってる私のからだ。
反応が4日後ってどういう事!?

それはさておき。

涼しくなるのが早かった今年は、
夏毛も早くに抜け始め、
にゃんずの毛皮は、冬支度を始めています。

わんこの事を聞く時「○○ちゃんてナニケン?」
「トイプー」とか「ビーグル」とか犬種を答える事が多い気がするのに対して、
にゃんこのことを聞くときは「ナニネコ?」
「チャトラ」とか「ミケネコ」とか毛の色を答える事が多い気がするのは
私だけでしょうか。

猫の毛色は、1000通り以上あるそうです。

基本的には遺伝子の組み合わせで決まるようですが、
三毛猫さんのクローンは、遺伝子は全く同じであるのに雉白さんだったそうです。

毛の色を決める遺伝子は8~10種くらいあるようですが、
たぶんまだはっきりわかってないんじゃないでしょうか。


モカっちはちゃとらです。

背中はシマシマではなくて、てんてんですね。
 
年々シマシマが薄くなってきたような。

後ろから見ると、シマシマあんまりわからない。

これは遺伝子じゃないよなー。

モカっちのような赤茶色を作る遺伝子は、
性別を決めるXX(♀)とXY(♂)の遺伝子のうち
Xの染色体にしかいられないので
もしかしたら、むぎわらのめいもほとんどモカと同じ遺伝子(色についての)を
持っているけど、実際に毛の色に現れるときには、
こんな風に違いが出てくるのかも。

この写真では、めいの赤茶の部分と焦げ茶の部分がよくわかります。


じっくり考えて理解したい(でも難しい)気がする
猫の毛色と遺伝子の話。


秋の夜長。
あなたの猫さんは、どんな遺伝子を持っているんでしょうね。
そんなこと考えるのも楽しいかも。



今日も、お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
それでは、また。





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